著書
食べて楽しむ科学実験図鑑
SBクリエイティブ 2023.7
食べることができる実験をまとめた本です。
ルビ付きの大型本なのでお子さんにも読みやすいかと思います。でも、前作同様、解説は「子供だまし」ではなく、大人の方が読んでも「なるほどね」と思ってもらえるように書きました。
続 本当はおもしろい中学入試の理科
大和書房 2023.6
「本当はおもしろい中学入試の理科」が好評だったので、続編が出ました。中学入試に取り上げられることが多い「月の満ち欠け」や、なかなかわかりにくい「氷のとけ方」などについてとりあげました。
科学実験でスラスラわかる 本当はおもしろい中学入試の理科
大和書房 2022.9
中学入試の理科に「実験問題」が増えてきていることから、「家でできる実験と過去問解説を組み合わせた本を書きたい」と思っていました。「理科は覚えることが多くて、苦手」と思っている小学生にぜひ読んでもらいたいです!「社会は教えられるけど、理科は。。。」という保護者の方も、ぜひお子さんと一緒に実験をしてみてください。
朝日新聞EduAで紹介していただきました。「理科は暗記科目じゃない! 自宅でできる実験で面白さ感じて 中学入試問題も解きやすく」
おうちで楽しむ科学実験図鑑
SBクリエイティブ 2021.2
「おもしろそうでやってみたくなる」「写真を撮って見せたくなる」「自由研究で取り上げたらウケそう」といった実験を中心に取り上げました。
ルビ付きの大型本なのでお子さんにも読みやすいかと思います。でも、解説は「子供だまし」ではなく、大人の方が読んでも「なるほどね」と思ってもらえるように書きました。
理系力が身につく週末実験
SBクリエイティブ・サイエンス・アイ新書 2019.9
「数値化する」「分ける」「比較する」「変化を見る」「反応させる」「モデル化する」「可視化する」と言う7つのテーマに沿って33の実験を紹介しています。家でできる実験ばかりで、小学生でも楽しめます。
中国で翻訳出版もされています。
自由研究において大切なポイントについても書きました。監修は開成中学・高等学校の化学科教諭で子供向け科学実験教室を多数行っている宮本一弘先生にお願いしました。
「食べられる」科学実験セレクション
SBクリエイティブ・サイエンス・アイ新書 2017.7
おかげさまで3刷達成!韓国で翻訳出版もされています。
プロの料理写真カメラマンの方に撮影していただいた実験本です。思わず写真を撮りたくなるような実験を多く載せています。こちらもすべてキッチンでできる実験です。 自由研究のまとめ方も掲載しているので、夏休みの宿題に困ったら是非!
「ロウソクの科学」が教えてくれること
SBクリエイティブ・サイエンス・アイ新書 2018.12
2000年ノーベル化学賞受賞者の白川英樹先生に監修をお願いしました。
歴史的名著である「ロウソクの科学」ですが、実験を文字のみで理解することが難しく、読み通すのが困難でした。今回の本は、実験写真をふんだんに盛り込み、適宜、解説を加えることで、読み通せる本にすることを目指しました。実験を通してファラデーが伝えたかった最後の言葉は、「名言」として有名です。是非、原著でも読んでみてください。
小学生のクッキングで自由研究
成美堂出版 2010.5
レシピ部分はフードコーディネータの方が担当なさっているので、とてもおいしそうなお料理です。私は科学的な解説部分を書きました。残念ながら絶版になってしまいました。 「肉に塩を入れるとねばるのは何故か?」という解説で、骨格筋、ミオシン分子を描いてもらいました。(マニアックすぎw)畜産学科出身として、ミオシン分子の構造なしでの解説はありえません。
残念ながら絶版になっています。
家族で楽しむおもしろ科学実験~キッチンで作って・食べて・科学する~
ソフトバンククリエイティブ・サイエンスアイ新書 2008.7
キッチンで出来る30の実験を書きました。 台湾でも翻訳出版されています。
このほか「ちゃぐりん」(家の光協会)やRikaTan理科の探検(SAMA企画)等にもキッチンサイエンスについての執筆があります。